おもしろかった本
寄贈本の中にあった本。
いやあ、すごいばあちゃんが居たもんだ。キーワードはショットガン、ネズミ、牛乳瓶…。舞台は1920年代のアメリカ、シカゴ近郊の田舎町。
「夏休みに遊びに来た兄妹が体験するばあちゃんとのスリリングな生活とは!?」とキャプションをつけて図書館に掲示したが、中学生にうけるだろうか。一見ハチャメチャに見えるばあちゃんの行動の奥にあるものを読み取ってくれるだろうか。本当はしみじみしたものが後から湧いてくる本なのだけれど。
後編の
シカゴより好きな町と一緒に読んでほしいな。
中二の女子が表紙に引かれて借りようか、どうしようかと迷っていたので押し売り(?)しました。さて、感想がどうなのか、楽しみ。
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